CFDの基本をおさえる
これからのCFD
2008年の世界同時不況は、数年経った今日においても、大きな影響を与えています。
とりわけ、EU諸国においては、ユーロ危機が叫ばれ、通貨の存続自体が危ぶまれています。
そんな状況を読んでいたのか否かはわかりませんが、日本では、FXのレバレッジ規制が行われ、個人投資家は、かつてのような倍率を選択できなくなりました。
しかし、CFDにおいては、まだレバレッジ規制などが行われず、今でもかなりのレバレッジ倍率を選択できます。
一部では、FXからCFDへ投資家が流れてくる、との見方もありましたが、今のところ、目立った動きはありません。
そうは言っても、CFDへの規制がないということは、それだけ投資のダイナミズムを感じることができます。
収益を上げることが、投資の目的であれば、世界的な経済低迷の今こそ、CFDで実現可能かもしれません。
しかし、あまりにも、収益だけを考えすぎれば、投資の投機化が起こり、ギャンブルのような行為をしてしまう可能性もあります。
逆説、という言葉がありますが、もしかしたら、投資においても、そういう逆説というものが起こり得るのでしょう。
CFDをギャンブルにすることなく、投資家としての倫理を保っていくことも、これからますます求められることかもしれません。